津波情報
津波注意報・津波予報
2016年11月22日09時46分 気象庁発表
*** 見出し ***
津波注意報に切り替えました。
*** 本 文 ***
津波注意報を発表している沿岸は次のとおりです。
<津波注意報>
岩手県、宮城県、福島県、茨城県
津波予報(若干の海面変動)を発表している沿岸は次のとおりです。
<津波予報(若干の海面変動)>
北海道太平洋沿岸東部、北海道太平洋沿岸中部、北海道太平洋沿岸西部、青森県日本海沿岸、青森県太平洋沿岸、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、東京湾内湾、伊豆諸島、相模湾・三浦半島、静岡県、愛知県外海、三重県南部、和歌山県、徳島県、高知県、種子島・屋久島地方
<津波注意報>
海の中や海岸付近は危険です。
海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。
潮の流れが速い状態が続きますので、注意報が解除されるまで海に入ったり海岸に近づいたりしないようにしてください。
<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
場所によっては津波の高さが「予想される津波の高さ」より高くなる可能性があります。
*** 発表状況 ***
<津波注意報>
岩手県、宮城県、福島県、茨城県
<津波予報(若干の海面変動)>
北海道太平洋沿岸東部、北海道太平洋沿岸中部、北海道太平洋沿岸西部、青森県日本海沿岸、青森県太平洋沿岸、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、東京湾内湾、伊豆諸島、相模湾・三浦半島、静岡県、愛知県外海、三重県南部、和歌山県、徳島県、高知県、種子島・屋久島地方
[予想される津波の高さの解説]
予想される津波が高いほど、より甚大な被害が生じます。
10m超 巨大な津波が襲い壊滅的な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人は津波による流れに巻き込まれる。
10m 巨大な津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人は津波による流れに巻き込まれる。
5m 津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人は津波による流れに巻き込まれる。
3m 標高の低いところでは津波が襲い被害が生じる。木造家屋で浸水被害が発生し、人は津波による流れに巻き込まれる。
1m 海の中では人は速い流れに巻き込まれる。養殖いかだが流失し小型船舶が転覆する。
[震源、規模]
22日05時59分ころ、地震がありました。
震源地は福島県沖(北緯37.4度、東経141.6度、いわきの東北東70km付近)で、震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は7.4と推定されます。
※大津波警報は、特別警報に位置づけられています。
※「津波情報」は、沿岸で観測された津波の第1波の到達時刻と押し引き、その時点までに観測された最大波の観測時刻と高さを発表します。
※「沖合の津波観測に関する情報」は、沖合で観測された津波の第1波の観測時刻と押し引き、その時点までに観測された最大波の観測時刻と高さを観測点ごとに発表します。また、これら沖合の観測値から推定される沿岸での推定値※(第1波の推定到達時刻、最大波の推定到達時刻と推定高さ)を津波予報区単位で発表します。